令和4年度作品展

 39歳で若年性アルツハイマー型認知症と診断された丹野さん。今回、丹野さんに、認知症当事者として自らの体験などについてご講演いただきました。また、質疑応答では、施設職員や学生さんたちからの質問にお答えいただき、認知症の人たちと共に生きる社会についてを考えました。ご視聴いただく皆様も共に考える機会となればと思います。
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講演 『笑顔で生きる ―認知症とともに―』
3部構成

質疑応答  4部構成

講師プロフィール

 1974年宮城県生まれ。東北学院大学卒業後、ネッツトヨタ仙台入社。
トップセールスマンとして活躍中の2013年、若年性アルツハイマー型認知症と診断される。
 診断後は営業職から事務職に異動し勤務を続け、現在は認知症への社会的理解を広める活動が仕事になっている。’15年より、認知症当事者のためのもの忘れ総合相談窓口「おれんじドア」を開設、実行委員会代表。
 精力的に自らの経験を語る活動に力を入れている。
著書に「丹野智文 笑顔で生きる―認知症とともに―」(文藝春秋)ほか。